NPO法人南外房環境クラブは身近な環境についての学習・保全を通じて地域活性化を進める市民のクラブです

トウキョウサンショウウオの生息地調査

2017年トウキョウサンショウウオの卵嚢調査

  • 3月10日トウキョウサンショウウオの卵嚢調査を勝浦市の谷津田で行いました。
     幸いにも、全調査区域で浅い水溜りに16対の卵脳を確認することが出来ました。
     しかし、この数は昨年の半分以下に減少しております。
     その原因はいくつか考えられますが、つぎのような事が考えられます。
    ①3年前の大雪により山の斜面の大木が倒落し川の流れを変えてしまったこと(これは行く手を阻まれるほど増えております)
    ②豪雨により土砂が流され、小さな池などを埋めてしまったこと
    ③イノシシ等が増殖し、湿地を荒らしてしまったこと
    ④アメリカザリガニやアライグマにより捕食されてしまったこと
     ともかく、動物たちの生存競争と自然災害の驚異を目の辺りにし、我々の力不足を痛感させられた1日でした。

2012年トウキョウサンショウウオ生息調査

  • 2月26日と3月18日に、前年と同様トウキョウサンショウウオを主とした両生類の調査をN川、M川にて行いました。
  • 1)調査直前に集中豪雨があり、産卵池は土砂と共に流出。写真中央部/堆積層と共に流された卵嚢が草の根に引っかかっているのが見えます。(N川)
    画像の説明
  • 2)上記写真と同様、多くの卵嚢が枯れ枝と共に流れてきていました。昨年の良い産卵池は消え、周囲の小さな水溜りに産卵していました。(M川)
    画像の説明

2011年2月27日(日)トウキョウサンショウウオ生息調査

朝10時から勝浦市内の2か所の谷津田で調査をしました。
強風でしたが天気はよく、谷津田に下りると風もなくなり
快適な調査環境でした。

メンバー5人で谷の両側の緩やかな流れや湧水のある水たまりを調査。
両方の谷で各6か所以上にわたり、卵嚢(らんのう)が産みつけられているのが見られました。
多い方の谷津田では40対以上あり、大きさもさまざまでした。
また、オスと見られる成体も2匹確認しました。

  • トウキョウサンショウウオの卵塊写真(1)
    スクリーンショット(2011-12-10 6
  • トウキョウサンショウウオの卵塊写真(2)
    minamistbo_c:imgs:1:8:18a28de8

水温は9度から12度
気温11度~15度
簡易な計測ですが
PH7.5
アンモニア(-)計測不能
と言った計測結果でした。

これにより、分水嶺の海側では生息が見られないとされる従来の
説は完全に覆されることになります。

トウキョウサンショウウオ以外の生物では

  • アカガエルらしい卵塊
    アカガエルの卵
  • ハゼ類
  • 川エビ類
  • ザリガニ
  • サワガニなどが見かけられました。

現場にはイノシシのヌタ場や鹿の糞、足跡などが
いたるところにみられました。

次回調査日程は3月13日10時からとなりました。

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