NPO法人南外房環境クラブは身近な環境についての学習・保全を通じて地域活性化を進める市民のクラブです

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トウキョウサンショウウオの卵嚢調査を実施

 2017年3月10日 勝浦市内の耕作放棄地で調査しました。
 幸いにも、全調査区域で浅い水溜りに16対の卵脳を確認することが出来ました。
 しかし、この数は昨年の半分以下に減少しております。
 その原因はいくつか考えられますが、つぎのような事が考えられます。
①3年前の大雪により山の斜面の大木が倒落し川の流れを変えてしまったこと(これは行く手を阻まれるほど増えております)
②豪雨により土砂が流され、小さな池などを埋めてしまったこと
③イノシシ等が増殖し、湿地を荒らしてしまったこと
④アメリカザリガニやアライグマにより捕食されてしまったこと
 ともかく、自然災害の驚異を目の辺りにし、我々の力不足を痛感させられた1日でした。

勝浦市内でチゴガニの生息を初めて確認

・栗原会員の情報により、勝浦市内の川で採取し、サンプルを海博に持参、これがチゴガニであると、専門家によって初めて確認されました。

チゴガニの求愛行動の予備的な観察会を開催致します、ご都合の付く方はご参加下さい。

 今回は、この小型なチゴガニの生息地のサイズと求愛行動を、離れた場所から観察・確認することになると思いますので、双眼鏡があれば大変助かると思います。
・日  時: 8月2日(火) 9:30〜11:00
 雨天順延の場合、8月3日(水) 10:15〜11:30
・集合場所: 興津港海浜公園駐車場
観察内容: チゴガニ(甲幅約10mm)の求愛行動の観察と生息地のサイズの確認、
及びコメツキガニ(甲幅約10mm・脚長)の生息地の確認
・各自準備頂く物: 長靴、飲み物、双眼鏡(お持ちであれば)

クサフグの産卵観察会を行いました

 6月23日、勝浦市・勝浦市観光協会興津支部の協力を得て、クサフグの産卵観察会を行いました。
 クサフグの産卵観察会を行いました。午前中は雷も鳴るほどの強い雨でしたが、午後4時過ぎには青空も見え始め、76名もの参加者がありました。小学生の中には、卵を採取してそれを孵化させ、養殖するんだと張り切っている姿もありました。
 クサフグの産卵観察会へのご参加有り難うございました。夕日に照らされた興津の浜で、自然の営みを感じながらゆっくりとした時間を過ごすことができました。
 ご説明を頂いた照川先生、勝浦市役所の方、勝浦市観光協会勝浦支部の方、そして、もしもの時のサポートを買って出て頂いたブルーウェーブの社員の方、本当に有り難うございました。

第13回身近な水環境の全国一斉調査に参加

 6月5日は環境の日(世界環境デー)です。
当クラブでは、昨年度と同様に、
第13回身近な水環境の全国一斉調査に参加、
下記の通り4グループに分かれ、調査を実施します。

A グループ御宿町 清水川水門       
B グループ:勝浦市 浜勝浦川河口域、墨名川        
C グループ:勝浦市 興津川
D グループ:勝浦市 夷隅川中流域(折節橋)、
       鴨川市小湊 大風沢川(中流域)加茂川堰堤上

勝浦市との共催による環境学習会を開催しました

 皆様のご参加誠に有り難うございました。
 日時:平成27年12月13日(日)10:00〜11:45
 場所:勝浦市役所4階402-403会議室
 参加者:約40名

  • 第1部
     「特定外来種キョンの生態・食性・習性を知って作物や花壇を守ろう」
      講師:浅田正彦氏(合同会社 AMAC)
  • 第2部
     「キョンの効果的な対策を考える〜千葉県におけるキョンの防除実施に関  わる取り組みとその課題〜」
      講師:鈴木規慈(千葉県生物多様性センター)

かつうら魅力市ヘ出店しました

 平成27年11月7日勝浦芸術文化交流センター、キュステの前庭で開催された「かつうら魅力市」へ出店して、当クラブの広報活動を行いました。
 当クラブの主な展示内容は、つぎのとおりです。
”身近な水環境の全国一斉調査”、
”千葉県指定の最重要保護生物(トウキョウサンショウウオ、ニホンアカガエル等)の生息地調査・保護活動”、
勝浦市市民提案型まちづくり事業の”ゲンジボタル再生事業”、
”硝酸態窒素肥料を用いた、特定外来種「キョン」の被害防止技術開発基礎実験”、
”勝浦市との共催による環境学習会等の開催事業”
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クサフグの産卵観察会を開催しました

 平成27年7月4・5日、勝浦市・勝浦市観光協会興津支部の協力を得て、クサフグの産卵観察会を開催いたしました。
 講師には、昨年に引き続き照川由美子先生をお招きし、両日共に生憎の小雨模様のでしたが、皆さん熱心に、クサフグの産卵を観察されておられました。講師の照川先生、参加された皆様、勝浦市・勝浦市観光協会興津支部の皆様ご協力有り難うございました。
 5日は4日より1時間遅く観察会をスタート、より沢山のクサフグの産卵を観察する事ができました。

  • 始めに照川先生からクサフグの産卵の特徴等をお話し頂き
    画像の説明画像の説明
  • あまり近づくと警戒して上がってこないとのことで、ようやくキャッチ
    双眼鏡があるといいですね
    画像の説明画像の説明

環境学習会を開催しました

 平成26年6月15日、勝浦市・勝浦市観光協会興津支部との共催で、「フグの仲間の多様な繁殖行動」というお話しと、クサフグ産卵観察会を開催しました。
 当初の予定を超える参加者で、クサフグ産卵見学会では120名を超える方々が満潮前のひとときをクサフグ産卵の一瞬を見逃さないようにと堤防に座ったり腹ばいになったりして見学していました

 興津公民館では川瀬 裕司先生(千葉県立中央博物館分館海の博物館主任上席研究員)から「フグの仲間の多様な繁殖行動」と題してお話しを頂きました。
 お話しの中でとても興味を引いたのは、ミステリーサークルのお話しでした。奄美大島の海底でフグの仲間と見られる魚が、砂を利用して直径2メートルほどのミステリーサークルを作って、そこに雌を招待して産卵を促すのだそうです。
 次に、照川 由美子先生から「興津浜のクサフグの産卵」について、その特徴や観察する際の注意点などをお話し頂き、その後クサフグの産卵観察会場である興津港海浜公園突堤付近まで移動、照川先生の指導を受けながら2時間弱クサフグの産卵の様子を観察ました。
 ミステリーサークルについては「ダーウィンが来た」(平成24年2012年9月9日NHK総合で放送)でも放送されましたので、ご覧になった方もいらっしゃると思います。
http://cgi2.nhk.or.jp/darwin/broadcasting/detail.cgi?p=p285
スクリーンショット 2015-07-06 7
 ところが、今年になって、奄美大島(鹿児島県奄美市)沖の海底で「ミステリーサークル」を描く「アマミホシゾラフグ」が、米ニューヨーク州立大・国際生物種探査研究所が実施した2015(平成27)年の「世界の新種トップ10」に選ばれたと、国立科学博物館(東京都台東区)が5月21日に発表したのです。

市民環境学習会を開催しました

平成26年3月9日勝浦市と共催で環境学習会を開催しました。

この学習会は当初2月に予定されていたのですが、関東地方を襲った大雪のため、1ヵ月遅れの開催となりました。しかし、予定を上回る熱心な参加者がお集まりくださいました。

参加下さいました方々に心よりお礼を申し上げます。誠に有り難うございました。

当日のプログラムは次のとおりです

第1部 講演 
演題:「ミヤコタナゴの保全の方向性と淡水域における生物多様性保全の重要性」講師 千葉県生物多様性センター 鈴木規慈氏
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第2部 「再発見!勝浦市の自然」

  • 「豊かな自然を確かめる事業業務委託」調査結果の概要(中間報告)一般財団法人千葉県環境財団 須藤昌彦氏
  • パネルディスカッション① パネリスト:岩瀬徹氏、成田篤彦氏、長谷川雅美氏
  • パネルディスカッション② パネリスト:岩瀬徹氏、成田篤彦氏、長谷川雅美氏、照川由美子氏、西川一男氏
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谷津田の植物の植生調査

10月9日、千葉県中央博物館分館・海の博物館の原正利海博分館長(森林生態学)と青木学芸員(陸生植物分類学)の指導で苗代側流域谷津田の植物の植生調査を行いました。
これは、1月に作成した植生図をもとに、さらに具体的に植物の種類を調べようとするものです。
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当日は主として、苗代側上流の植物の観察とサンプル採取を行いました。
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採取したサンプルを分類し、標本作りの準備です。

もうすぐ植生図完成!?

   1月30日、興津公民館に中央博物館尾崎煙雄先生をお迎えし、当クラブ会員が作った植生図に種々コメントを頂きました。
    ほぼ出来上がりましたが、鵜原区民集会で説明し、住民のご意見を頂いて完成することにしました。また、当クラブとして、特に谷津田に48個のポリゴンを正式に決定して、今後の生物調査等の結果もこのポリゴン番号で表示したらとの意見がありました。
   1月23日午後2時から5時まで、興津公民館で、地図・航空写真から、ポリコンの分割を行い、植生タイプの色を統一し、植生図の作成を行いました。3時間があっと言う間に過ぎました。

植生図作成学習会を勝浦市と共催で行いました

 12月8日、県立中央博物館「房総の山のフィールド・ミュージアム」
主任上席研究員の尾崎煙雄先生をお迎えし、「鵜原苗代川流域の植生図作成」学習会を開催しました。
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 当日は、午後1時30分から市役所4階の会議室で、用意していただいた航空写真を参照しながら、各自で苗代川流域の地図に、色鉛筆を使い畑、田、湿性草地、乾性草地等に色分けをしてみました。
 その後、現地に移動。小高いところから、現地の様子を1時間半ほど観察しました。
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 尾崎先生の「細かいことにこだわらず、おおまかに観てください。そして、先程の地図と照らしあわせて必要な修正をしてください。」という指示の下、グループごとに持参の地図に修正をしていきました。
 その後、再び市役所の会議室に戻り、各グループごとに植生図の仕上げをし、それを皆さんで見るとどうでしょう、なんと色々な地図が出来上がりました。
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 この日は、皆さん久しぶりに色鉛筆での作業で、少年少女時代に返ったように楽しそうななお顔でした。
 尾崎先生には、お忙しい中、貴重な時間を割いていただき、誠に有り難うございました。この場をお借りしてお礼を申し上げます。

観察池計画検討会を現地で行いました

 11月10日、首都大学東京 大学院理工・生命科学研究科の草野保先生をお迎えし、当クラブが、勝浦市の支援の下で保全活動を行っている、トウキョウサンショウウオの生息地調査を行いました。
 当日は、大変穏やかな天候で、さまざまな種類の両生類をみることができました。
 ところが、一方では、アメリカザリガニが至る所でトラップに掛かっていました。これは、トウキョウサンショウウオの保全には懸念材料ということになります。
 現地調査の後、海の博物館の講義室をお借りし、今後の観察池などをどのように考えたらよいかについて検討を行いました。その席上、草野先生からは貴重なサジェスチョンを多数頂く事が出来ました。
 草野先生には、お忙しいところ貴重な時間を割いていただき、誠に有り難うございました。この場をお借りしお礼を申し上げます。

トウキョウサンショウウオ生息地調査の様子

オオキンカメムシの越冬姿
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モリアオガエルの産卵
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   (モリアオガエル:千葉県RDB 要保護生物(C)の産卵)

トウキョウサンショウウオの卵嚢
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   (トウキョウサンショウウオ:千葉県RDB 最重要保護生物(A)の卵嚢)

トウキョウサンショウウオ
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   (トウキョウサンショウウオ:千葉県RDB 最重要保護生物(A))

ハマヒルガオ
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(ハマヒルガオ:千葉県RDB 重要保護植物(B))

ニホンアカガエル
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     (ニホンアカガエル:千葉県RDB 最重要保護生物(A))
  

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